名古屋市北区 H邸
耐震改修と合せて門塀の改修
<耐震改修に至る経緯>
非常に補強値が低いS44築の建物とS51築の建物の両方の補強を考えると多くの壁を補強しないといけないですが、最低限の耐震補強で、リフォームを充実させる計画で進めることに成りました。一階での生活に重点を置いたため、二階の補強は出来るだけ減らし、一階の日当たりのよい南側部屋に寝室を設け、ご主人のお仏壇と収納を設置して、使い勝手も良くし、そこに補強壁を効率よく施工することが出来ました。限られた予算の中で、耐震補強とリフォーム(外構含む)改修工事を実施することが出来ました。
<施主や申請者から感想等>
・一人なので、大地震が来たら椅子の下に逃げるしかないと不安に思っていましたが、耐震補強をすることで安心することが出来ました。
・外装の改修で塗装の色が派手すぎないかと心配していましたが、明るい色になりました。
・門・塀も劣化が酷く何時転倒するかと心配していましたが、外装に合わせた色合いで和風に改修できました。
Aftre Before
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